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MEAS(マンション地震対応箱)寄付の意義とご理解のお願い  Mansion Earthquake Action Sheet box)

 

 震災時にマンション管理組合はどのように行動すればいいのか、また、復旧工事に向けた組合員の合意形成はどのようにすればいいのかを実践行動指示シート集(アクション・シート)としてまとめたものが自助としてのMEASですが、共助として震災後の復旧支援に被災経験のある全管連(全国マンション管理組合連合会)傘下の連合会から関係者を派遣しており、災害時の被災地支援のネットワークが築かれております。

 

 熊本地震の際には、全管連の指示で神戸、仙台などから多くのマンション管理組合関係者が支援に駆けつけられました。被災マンションには力強い味方で多くの貴重な知恵を頂きました。支援で来られた方たちは各連合会や個人のボランティアであり、公的な資金支援はなく決して潤沢な資金の団体・個人ではなかったはずです。

 

 MEASは我々が熊本地震で先が見えないで困った事を、次の被災者の困難を多少とも軽減できる知恵袋の自助のツールでありますが、共助としての社会的意義を担えないかと考えました。

 

 そこで、新被災地に経験被災地のマンション管理組合関係者を派遣する「災害支援活動準備金」を熊管連内に創設し、MEAS購入者にも共助に参加してもらうこととしました。具体的には、MEAS購入者に所定の寄付をお願いし、販売代理者が預かり、熊管連(熊本県マンション管理組合連合会)に送金します。熊管連の会計ではこれを「特定資産」の勘定科目に計上します。熊管連はNPO法人ですので、決算書は公開されていますので寄付した人も貸借対象意表で見ることが出来ます。また、「特定資産」は、NPO法人としての熊管連理事会の承諾がないと使用できませんので、歯止めがかかっています。

 

 MEAS購入時の寄付が被災地支援のネットワークを資金的に強化することは、MEAS購入者も被災地支援に参加して連帯につながるという意義があると言えます。 

 

 MEAS購入者の方に、寄付を通じた共助の支援にご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

                 特定非営利活動法人熊本県マンション管理組合連合会 会長 堀邦夫