防災教育とマンション地震対応箱(MEASMansion Earthquake Action Sheet box)


■江戸川区内マンション協議会主催大規模地震対応セミナー

 「熊本地震で管理組合はどう対応したか」~被災地のノウハウに学び。起きた時に備えるには~という内容でセミナーが開かれ熊管連から講演しました。

日時:令和4年4月24日(日)14:00~15:30

会場:コンドミニアム葛西 リアル+オンライン

参加:江戸川区内マンション協議会(管理組合理事、防災推進メンバー、自治会メンバー)、江戸川区危機管理部、マンション管理士会、江東5区など区外防災リーダー、かながわ311ネットなど 約40名

 

(参加者の声から)

・大きな地震が起きた際の大まかなイメージができた。(発生時、初動、避難生活、復旧など)罹災証明、初めて聞いて、個人ではなくマンションで動く事など勉強になりました。他、いろいろと大変勉強になりました。

・対応方法が時系列になっていた点、資金面での重要な点が参考になった。

・住民への情報発信の大切さ。日頃のコミュニティーを維持していくことの大切さ。


「熊本地震で管理組合はどう対応したか」稲田雅嘉 31分

「分譲マンション地震対応のポイント」堀邦夫 12分



◆NHKおはよう日本

  令和4年3月27日東京都国立市のマンションで熊管連が作成した地震対応箱MEASを用いた地震対応訓練行われ、この様子をNHKが取材しました。MEASを作成した熊管連も4月8,9日取材を受けました。熊本地震でのマンションの被災状況や安否確認、避難生活の事及びMEASの内容について取材されました。

 放送は、4月15日「おはよう日本」午前7時30分頃約7分程全国放映されました。

 地震直後の対応が中心でしたが、MEASの内容が手短に的確に紹介されました。

  

NHKのWEBで記事が配信されています 


■グランソシエ国立ウェストウィング 地震発災時対応訓練へのWEB参加(web)

 

 東京都国立市のマンションで熊管連が作成した地震対応箱MEASを用いた防災訓練が初めて行われました。反省会に熊管連からコメンテーターとして参加しました。

 

日時:令和4年3月27日(日)8:45~12:00

名称:「無事ですマグネット」&「MEASを活用した初動訓練」

目的:マンションにいる住民がMEASを活用し必要な対応が取れる

   事を実現し、防災力向上を図ることを目的とした訓練

場所:グランソシエ国立ウェストウィング

参加者:管理組合役員、自主防災組織、住民ボランティア

取材:NHK 4月15日放送

 

 

 



■世田谷区マンション交流会セミナー 講演(web)

 

 東京都世田谷区と管内マンション交流会のセミナーに熊本地震の知見を発表することとなり、WEBにて熊管連から奥田理事が一部損壊マンションの復旧事例を発表し、高濱監事が震災5年管理組合の軌跡のアンケート結果を発表しました。東京会場では、古賀先生、江戸川区奥田健蔵氏がそれぞれ発表しました。コロナの関係で会場20名、WEB40名の参加でした。

日時:令和4年3月26日(土)14:00~16:00

タイトル:令和3年度第7回世田谷区マンション交流会セミナー

   実際の経験に学ぶー熊本地震で管理組合はどう対応したかー

会場:キャロットタワー生活工房セミナールーム

開催型式:会場とZoomによる併用

参加者:東京都世田谷区内のマンション交流会メンバー

内容:

第1部 熊本地震 一部損壊マンションの取り組み事例

   熊本県マンション管理組合連合会 理事 奥田俊夫

第2部 専門家からの発言

   元福岡大学工学部教授 古賀一八氏

   熊本県マンション管理組合連合会 監事 高濱義夫

   江戸川区内マンション協議会副会長 奥田建蔵氏



■江戸川区内マンション協議会 防災セミナー第3回(web)

江戸川区内マンション協議会防災セミナー第1・第2回を踏まえて、熊管連及び専門家を交えた意見交換会が開催された。

 テーマ:「熊本地震で管理組合はどう対応したか」〜被災地熊本からマンション防災の知恵を江戸川区へ〜

 日時:2021年 2月28日(日)14:00-16:00


■江戸川区内マンション協議会 防災セミナー第2回(web)

江戸川区内マンション協議会防災セミナー第1回に続き、今回は、一部損壊マンションの復旧までの報告を当連合会の奥田理事が自身のマンションの例で詳細な報告をした。堀会長からは、マンションの組合員の合意形成が大事だが、そのためには資金の裏付けやネットワークによる情報が欠かせないと強調した。

 今回は、熊本市震災住宅支援課から2名参加し、江戸川区も危機管理課が参加した。全管連川上顧問、古賀福岡大学工学部元教授からもコメントがあった。

 テーマ:「熊本地震で管理組合はどう対応したか」〜被災地熊本からマンション防災の知恵を江戸川区へ〜

 日時:2021年 2月28日(日)14:00-16:00

 対 象: 江戸川区内マンション協議会会員、マンション防災調査参加管理組合、調査関係先、防災関係者様など

熊本日日新聞もセミナーを取材し、3月4日の朝刊に記事が掲載された。


■江戸川区内マンション協議会 防災セミナー第1回(web)

 江戸川区内マンション協議会 防災セミナーに当連合会が全面協力して第1回目が開催された。

「大規模震災が起きた時、マンション内が混乱する中、管理組合はどのような対応を行えばよいのでしょうか。普段、東京で暮らしていると、本当に被災した時どうしたらよいのか、わからないことはたくさんあります。今回は、熊本地震で被災し、直後から復旧まで対応された管理組合のみなさんの体験談をうかがうことで、被災に備えて本当に必要なことは一体何か、大規模地震が発生するリスクに備えて私たちが今何をすべきか、そのヒントを学びたいと思います。」という趣旨で次のとおりセミナーが開催された。2回シリーズで今回第1回目は地震直後の管理組合の動きについてがテーマであった。

 テーマ:「熊本地震で管理組合はどう対応したか」〜被災地熊本からマンション防災の知恵を江戸川区へ〜

 日時:2021年 1月24日(日)14:00-15:30

 対 象: 江戸川区内マンション協議会会員、マンション防災調査参加管理組合、調査関係先、防災関係者様など

 当連合会からは、稲田副会長が自身のマンション被災から復旧までを詳しくレポートした。他のマンションの直後の写真やマンション地震対応箱MEASのビデオも放映した。Zoomを使ったセミナーで参加者は約40名