■第4回肥後六花会(女性会員交流会)
日時:2024年4月13日(土)13:30~15:30
会場:熊本市中央公民館
サンワイーテックから「直管蛍光灯製造と輸出入を2027年末までに禁止」ということで、マンション共用部分の蛍光灯からLEDへの取替について説明があった。
会員意見交換では、テーマは定めなかったが次の事について意見が交換された。
・役員特に監事の役割と活動範囲
・管理費の滞納処理について
・修繕積立金の毎年の値上げについて
■MEASセミナー:マンション大規模震災対策説明会
テーマ:”いま進めよう広めよう「マンション防災」”
日時:2024年4月13日10時から12時
方法:オンラインセミナー
対象:地域でマンション防災を推進するリーダー
管理組合理事、自主防災組織・修繕担当理事・自治会役員等...
後援:全管連、東京都中央区・世田谷区、かながわ311ネット他
マンション地震対応支援協会主催で開催され、堀会長が挨拶し、稲田、高濱副会長がそれぞれ担当を15分程度講義した。
(1)熊本地震の被災経験と復旧から生まれた「地震対応」とは (堀)
(2)阪神・淡路大震災から熊本地震までの430棟の復旧経験から(古賀)
(2)まだまだ知られていない、マンションは被災するとどうなる? (稲田)
(3)被災対応の全体像、防災は復旧までの2コブ・ラクダ (高濱)
(4)被災時に必要なのは、マニュアルより「対応がわかる指示書」(奥田)
参加登録者は北海道から沖縄まで130名を超えた。多くの質問があり、30分ほど回答の時間に当てた。
■第8回マンション管理講座意見交換会
日時:2024年3月16日(土)9:30~11:30
場所:市中央公民館(白川公園裏)7階ホール
テーマ:マンションの長寿命化…その先・・
老朽化マンション「終活」どうする。
”建設から 50年を過ぎると、管理や修繕の状況によって長持ちするものと、廃墟になるものとが、ハッキリ分かれる。”、”現在の長期修繕計画はほとんどの場合『永遠にマンションが持続すること』が前提でマンションの終わりを見据えていない。”一方で、人口減少は急激に進むと予測される。
鉄筋コンクリートの寿命は100年以上であり、外壁の強度と設備の修繕にお金をかけることが、人口減少が加速するこれからの時代で、長寿化と資産価値維持の鍵。
次の放送録画を見て老朽化するマンションについて勉強した。
・KAB熊本朝日放送「マンションの2つの老い」マンションの管理不全の問題について。2024年1月16日18時15分「くまもとLive Touch」で放送
<動画> https://youtu.be/ZA_JDDtUh1c
・NHKクローズアップ現代「“老いるマンション” 維持費の高騰にどう備えるか」2023年12月19日(火)放送
■久留米市西国府校区まちづくり協議会防災委員会
日時:2月28日(水)13時30分~15:30
場所:国際交流会館4階 第一会議室
参加:区長 28名 久留米西国府校区事務局 松浦正晴、坂井政樹、並川勇
熊管連:堀会長、高濱、西島、古川理事出席
熊本県庁の防災センター見学の後、熊本地震の被災経験を聞く研修会の一環で来熊。
半壊から一部損壊のマンションの被災内容や復旧の事や地域でのボランティア活動の 活動について各役員が経験談を述べた。
■第3回肥後六花会(会員管理組合女性の意見交流会)
日時:2月 10日 (土曜日)⋅午後1:30~3:30
場所:中央公民館5階中会議室4
1.「保険のお話し」
講師:(株)フォルテシモ福岡支店 坂田 眞成氏
・今年の10月に多くのマンション保険が値上がりする。
・判定期間中の保険金受領件数によって、更新保険料が変わる。
2.堀会長卓話
・日本の将来人口とマンションの終活
3.意見交換
・能登半島地震あり、災害時には居住者の名簿が大事だ。
・管理会社が作成した賃貸含めた居住者名簿の取り扱いについて
・外部オーナーを理事に選任することについて
・理事就任を拒否または出来ない場合の協力金について
・理事会に出席しない理事について
・煙検知器を点検しない部屋からの発報事案と点検の徹底について
・機械式駐車場の更新について
・関東ではカーシェアを導入した例があるが、熊本は一家に1台の車が必須
■第1回管理組合交流会&第7回マンション管理講座
日時:2024年1月20日(土)10:00~12:00
場所:市中央公民館(白川公園裏)6階大会議室3
第1部 マンション総合保険の方向性を読む
講師:(株)フォルテシモ福岡支店
坂田 眞成氏(写真左)
<要点>
・判定期間中の保険金受領件数によって、新たに契約する保険料が決まる。
・保険会社によっては給排水管更新工事の有無によって金額が異なる。
第2部 管理組合交流会
▽事例報告 小規模マンション自主管理の取り組み
ウッディマンション萩原 奥田 俊夫氏(写真右)
▽意見交換会
<意見交換>
・役員のなり手がいないがどうしているのか。
・役員報酬・手当はいくらか。
・管理費は、管理会社に任せている。修繕積立金は役員が管理している。
・理事長が建築の専門家なので、長期修繕計画も自前で作っている。
参加:37名
■第6回マンション管理講座
日時:12月23日(土)10:00~12:00
会場:熊本市中央公民館7階ホール
内容:法律セミナー
講師:森徳和弁護士
第一部:「議事録、会計帳簿、組合員名簿
の閲覧・謄写について」
第二部: 弁護士を囲んでの交流会
・管理組合が管理する名簿が個人情報と標準管理規約との関係でどのように取り扱うべきか。また、名簿の閲覧に対しての考え方を判例に依って説明してもらった。
・名簿作成など多くの業務が管理会社と管理組合との準委任に当たる関係で、管理会社が実務的に作成している名簿についての法律的考え方を学んだ。
■鹿管連第22回冬のマンション管理セミナー 講演
日時:2023年12月2日(土)13:30~16:30
場所:かごしま県民交流センター
講師派遣:萩原悟理事
内容:「大規模修繕工事の成功のために~修繕工事の検収~」
参加者:40名
NPO法人鹿児島県マンション管理組合連合会主催の第22回冬のマンション管理セミナーに当法人の萩原悟理事がセミナー講師として大規模修繕工事への管理組合の対応について講演した。
■第5回マンション管理講座
日時:2023年11月18日(土)13:30~15:45
場所:市中央公民館(白川公園裏)7階ホール
内容:
第一部: 給排水設備改修の金融支援
住宅支援機構 九州支店 熊本センター
宮島三四郎氏
第二部: 事例紹介:給排水管設備改修工事(更新工事)
建装工業株式会社 九州支店
上野昭彦氏
・排水管の更新工事については、熊管連としては初めてのセミナーとなる。
・更新工事は専用部分を含むため、手続きや実際の工事が複雑であり、現場代理人の上野氏から工事の実際について詳細な説明があった。
・更新工事費用は金額が大きくなるので、借り入れについて住宅支援機構から説明があった。
・セミナー資料については、会員専用ページに収納
■第2回肥後六花の会(女子会)
日時:2023年11月11日(土)13:00~15:00
場所:中央公民館5階大会議室
今回で2回目で、一部新規のメンバーを交えての交流会でした。
・今回は、入居高齢者の把握と問題点に焦点を当てたテーマで意見交換があり、全ての入居者の鍵を警備会社が預かるというマンションの事例が紹介されました。
・住民の名簿は、管理会社まかせで役員では管理できていないという意見がありました。
・宅配ボックスについての情報の交換がありました。
・相見積もりを取らず工事を進めようとする理事会に対して総会で阻止したことなどの事例も紹介されました。
■第4回マンション管理講座
日時:10月28日(土)10:00~12:00
会場:中央公民館 7階ホール
内容:
<第1部>
「判例に学ぶ~管理組合運営協力金と理事会運営協力金~」
弁護士 江越和信氏
<第2部>
「管理計画認定制度の長期修繕計画及び今後の見通し」
熊本市住宅政策課 マンション管理支援班 飯田梨絵主査
■法律相談 11:00~12:00
江越和信弁護士
■「マンション地震対応箱MEAS」2023グッドデザイン受賞
「マンション地震対応箱MEAS」は熊本県マンション管理組合が平成30年に元福岡大学古賀教授と共同で作成した熊本地震を教訓にしたアクションシートですが、今回、東京の仲間とリニューアルしました。
応募5千余りの中から2023年の「グッドデザイン・ベスト100」「グッドフォーカス賞<防災・復興デザイン>」を受賞し、グランドハイアット東京で2023年10月25日授賞式がありました。
マンション地震対応支援協会の会長として当法人の堀会長が受賞式の舞台に立ちました。
グッドデザイン賞審査委員の評価は次のとおりです。
「いつ、どこで大規模地震が発生してもおかしくない状況にある日本において、発災時に、マンション住民にとって「いつものように」対応できるような備えがあることは、もはやマンションそのものの価値として捉えられる時代が訪れているように思う。そのデザインは、とにかく文字は少なく端的にメッセージを伝えることに徹していて、色彩も発災以降の住民の心理状態に合わせて選定されており、高齢化が進む日本社会においても、全ての人々がスムースに対応できるクオリティを獲得している。今後もさらなるアップデートを重ねて、いずれ全国共通のルールとなり、どこに引っ越しても「いつものように」対応できる仕組みとなることが望まれる。」
■第2回マンション管理講座
「マンション管理組合の税、インボイスについて」
日時:9月23日(土)10:30~12:00
会場:中央公民館 5階中会議室3
講師:税理士 近藤 経久氏
・マンションの収益事業に関わる税金それに伴う10月1日施行のインボイスの問題の講義であった。
・携帯電話基地局や外部への駐車場貸出などマンション管理組合の収益事業と税金の問題、そして、インボイスの課税業者としての登録の是非についても詳しい説明があった。
・受講者から「あちこち聞きに行っても理解できなかったが、目からうろこでした。」と感謝の声がありました。
資料と講義全収録動画は会員専用ページに掲載
■「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2023」
「次の 100 年への備え~過去に学び、次世代へつなぐ~」
期日:令和5年9月 17 日(日)・18 日(月・祝)
場所:横浜国立大学(横浜市保土ケ谷区常盤台 79-1)
主催:防災推進国民大会 2023 実行委員会(内閣府、防災推進協議会、防災推進国民会議)
昨年の参加者12,000人、Web11,000回規模のイベントです。
9月18日のセッションに【マンション地震対応支援協会】として出展した「これだけはやっておきたい〜マンション管理組合に必要な大規模震災への対応と進め方〜」の中でマンション地震対応箱MEASの作成経緯や中身について説明しました。
前半「マンション管理組合に必要な大規模震災への対応と進め方」
(1)「熊本地震から生まれた管理組合の『道しるべ』 地震対応箱「MEAS」会長代理で高濱、
(2)「被災経験を指示書としてまとめたアクションカード『MEAS』の特長」」稲田が発表。
(3)「マンションの復旧工事はなぜ間違えてしまうのか?〜大規模修繕との違い〜」元福岡大学教授古賀先生
後半「MEASを管理組合でどのように活用していくのか?MEASの活用事例」
(1)「首都圏のマンションの取り組みと活用の実際」奥田建蔵氏、
(2)「防災リーダーがMEASに期待することは?〜MEASの特長をふまえた管理組合の活用方法の提案〜」濱田晴子氏、久保井千勢氏、
(3)「マンション地震対応支援協会が行う管理組合に必要なサポート体制と支援ネットワークの構築」奥田 建蔵氏
このセッションには会場とWebで約100名の参加があり関心の高さを感じました。
来年の「ぼうさい国体2024」は、10月19日・20日に熊本で開催されます。
■防災ラウンジ スペシャル エディション
日時:2023年8月6日(日)14:00~16:30
場所:ホテルかずさや
東京都中央区日本橋本町4-7-15
Zoomとのハイブリッド開催
対象:防災リーダー
趣旨:今年は関東大震災から100年を迎える。首都圏では今後30年間にマグニチュード7クラスの地震が起こる確率は70%と想定され、その対策は急務である。そこで、1995年の阪神・淡路大震災、東日本大震災、そして熊本地震によるマンションの被害を知り、その教訓を首都圏でも生かす必要があると考える。本企画では、これら大地震を経験した方々を登壇者に迎え、今後、首都圏でのマンションの地震対策を参加者で考えていくことを目的に開催する。
熊管連はZoomで参加し、特にマンション地震対応箱MEASの活用の重要性を発表した。
■第1回自主管理組合交流会
日時:2023年7月15日(土)10:00~12:00
場所:熊本市中央公民館5階会議室
参加:11管理組合、17名
自主管理組合マンションを対象とした初めての勉強会を開催しました。
それぞれの管理組合の苦悩や取り組みなど活発な意見が飛び交いました。
・理事長の使い込みが随分経って発覚した。
・高齢組合員が介護施設へ入居し、駐車場の空きスペースが増加してきている。
・理事長に認知障害が出て、理事長の年齢制限のルール化検討している。
・ソーラーを設置してそれなりの収益があった。
・役員交代を1年から2年にした。
今年度3回開催予定で次回は10月21日
■建物診断
2023年6月16日コアマンションリヴィエール子飼からの要請で古賀技術顧問(元福岡大学建築学科教授)による建物診断を行いました。役員の皆さんも参加され熱心に建物の屋上まで点検しました。古賀技術顧問からは、詳しい報告書が後日送付されましたが、報告書の一部は以下のとおりです。
「屋上防水の勾配部分に劣化は見られず、外壁部分も1箇所を除き劣化は見られないことから当面大規模改修を行う必要は無いと考えます。
ただし、下記の部分補修を行うことと、住民自ら関心を持ち、建物の異常を発見するとともに、健康診断と同様に、建物も定期的検査を行い、問題が発生している箇所の修繕を適宜行うことで、今後10年程度は大規模改修の必要は無いと考えます。
対策が必要な優先順位が高いのは、屋上ドレンの改修、屋上防火水槽ボルトのさび止め塗装、屋上ガラス庇ガスケットの埋め戻し、屋上給水管保護管の隙間塞ぎ、自走式駐車場ひび割れ部の防水です。」
■マンション防災オンラインセミナー
2023年5月30日(火)19:00~21:00
主催:NPO法人 かながわ311ネット
講座5回の内第3回目が熊本地震を中心とした内容であり、熊管連からは堀会長以下3名が発表した。
オンラインセミナーなので、熊本からはwebで発表。受講者は防災専門の方もおられ質問も専門的な内容が多かった。
参加者は35名程度
■第35回定期総会
<全体スケジュール>
開催日時: 2023年5月13日(土)
13:30~14:15 受付
14:15~15:15 総会
15:30~16:30 特別講演
17:30~19:30 懇親会
会場:(1)熊本市国際交流会館 (2)熊本城彩館 ぎんなん
<総会>
時間:14時15分~15時15分
総社員数 87名、出席した社員数 62名(うち委任状17名、議決権行使書31名)
提出した役員改選を含む議案全て満場一致で可決
<講演会>
時間:15時30分~16時30分
講師:熊本県警熊本中央署生活防犯課
警部 中野隆一氏
<懇親会>
時間:17時30分より
開催場所: 熊本城彩館 ぎんなん
■第6回マンション管理講座
日時:令和5年3月4日(土) 13:30~16:30
会場:中央公民館6階大会議室(中央区草葉町5-1)
テーマ: 「インターホン更新」
講師:・パナソニック(株)谷口 祐二 氏
・アイホン(株)九州支店 待井 壱成 氏
インターホンの更新は15年との説明で、近々更新の時期が来そうなマンションは費用について関心が高く質問が多かった。
現状のインターホンに対して不便な点も参加者から意見がでた。広角レンズが採用されたり、コンシェルジェ機能がついた新製品の紹介があった。両社とも見本機を持参して説明し、参加者は実際に触れて機能を確かめていた。
■第5回マンション管理講座
日時:令和5年2月18日(土) 13:30~16:30
会場:中央公民館7階 ホール (中央区草葉町5-1)
テーマ: 「マンションの給排水管改修工法とそのポイント」
講師:(株)長谷工リフォーム 森 大和 氏
築30年以上のマンションを対象に募集して27管理組合、35名の参加がありました。給排水管の更新と更生について全般的な講演でした。質疑応答の時間を一時間設けました。避けては通れない給排水管改修についてでしたので、改修工事の技術的な問題への質問も活発にありましたが、専有部分との兼ね合い、資金の問題、合意形成の問題まで実際の工事に伴う意見もみられました。
会員専用ページでセミナーの全ての動画と資料を公開しております。
■認定NPO法人 かながわ311ネットワーク主催セミナー
共催:熊管連、MEAS推進協議会 協力:JT神奈川支社
日 時:2月4日 10:00~17:00
場 所:日本丸メモリアルパーク 会議室(横浜市西区みなとみらい)
テーマ:「マンション管理組合に必要な 大規模震災への対応と進め方 〜熊本地震の被災経験者と建築の専門家から学ぶ〜」
対 象:100戸以上のマンション管理組合
参 加:30管理組合 65名
首都圏に大規模震災が起きた時にマンションで必要な対応を学ぶ事を目的に横浜市のマンション管理組合を対象に各組合2名以上として企画されました。参加者は防災意識の高い管理組合が多かった事もあり、熊本地震の経験の受講やワークショップに真剣に取り組んでおられた。
首都圏でのリアルの講演は熊管連としては初めてでした。発表内容は次のとおり
堀会長「熊本地震から生まれた『地震対応箱MEAS』の紹介」
稲田副会長「マンションの被害と大規模半壊の事例」
高濱監事「一部損壊のマンションで復旧資金をどのように対応したか」
写真は左上から、かながわ311ネットワーク代表理事伊藤朋子氏
熊管連堀会長、稲田副会長、高濱監事、元福岡大学教授古賀一八氏、(株)イオタ三平洵氏、かながわ311ネットワーク奥田建蔵氏・後藤誠仁氏・坂井浩志氏、ワークショップ風景、帆船日本丸
■令和4年度東京都中央区マンション防災講習会で講演
日時・場所:1月19日18:30~20:30月島区民センター
1月23日18:30~20:30中央区役所会議室
1月27日18:30~20:30日本橋公会堂
昨年の震災の「対策」に続き、今年は「復旧を学ぶ」をテーマに開催された東京都中央区役所主催のセミナーに、オンラインで参加しました。
「熊本よりオンライン中継にて『復旧対策と被災地体験』聞いてみよう!」で被災時や復旧の写真を使って約30分程度稲田副会長が報告し、堀会長が震災の備えとしての保険などについて話しました。
本協会顧問の古賀一八先生も会場で「被災マンション診断・応急復旧工事」について講演しました。
会場からは復旧工事に必要な合意形成について質問があり、日頃からのコミュニケーションづくりが合意形成をスムーズに進める要点であると回答しました。
■第4回マンション管理講座
日時:2023(令和5)年1月21日(土) 13:30~16:00
会場:中央公民館7階 ホール (中央区草葉町5-1)
第1部 「補助金活用による窓、ドア改修」
講師:YKKap(株)百武寛子、溝部純一氏
第2部「リフォームとアスベスト問題について」
講師:大東商事(株)大庭剛士、荒木隆広氏
<第1部>では次の内容を講義していただきました。
①開口断熱で「健康&快適」& お手入れのコツお教えします
②補助金活用による窓、ドア改修をご提案
③熊管連役員のエコ内窓プラマードUを設置した事例
<第2部>は、令和5年10月からマンションのリフォーム程度の工事でもアスベストの検査が義務付けられる事について説明があり、具体的にどのような所に使われているのか説明があった。
動画は(1)YKKapは「開口断熱で『健康&快適』& お手入れのコツお教えします」(2)大東商事はアスベスト検査の概要です。
会員専用ページでセミナーの全ての動画と資料を公開しております。
■第3回マンション管理講座
日時:2022年12月11日(日) 午後1時15分〜午後4時30分
会場:県民交流会館パレア第一会議室
第一部 「防火管理の重要性と防火管理制度」
熊本市中央消防署 中田 浩一氏
第二部 「マンション火災保険金の支払いはどうなる?」
日新火災海上保険熊本支店 板垣 光悦氏
熊徳保険事務所 徳永 智大氏
第三部 「泥棒や火災から自分や家族を守る
元福岡大学工学部教授 古賀 一八氏
(1)最近の火災の原因で電気機器がトップになっている。防火管理制度の基礎についての講習
(2)マンション火災保険で建物と家財の仕訳について具体的な説明
(3) a.泥棒や放火魔から自分や家族を守る。
b.非常時の対応 火災の対策
参加者38名
■「防災のしおり」配布
建物に大きな損傷がない場合、マンションにとどまり安全を確保する「在宅避難」のマニュアル小冊子「防災のしおり」をNPO法人福岡マンション管理連合会が作成しましたが、全国版としてNPO法人全国マンション管理組合連合会が印刷しました。災害時にマンション住民が3日間生き延びる知恵のマニュアルです。熊管連としては、会員マンションの全住民に1月配布することとした。
■第2回マンション管理講座
日時:2022年10月30日(日)13:30~16:00
場所:熊本市中央公民館
内容:お父さん出番ですよシリーズ(1)
~自分で出来る修理及び清掃のポイント~
今回初めてマンション居住者を対象としたセミナーで、チラシを会員マンションの郵便受けに投函して参加者を募り、27名の参加があった。サンエス設備機器(株)堂原氏090-9494-4401のコーディネートでそれぞれのプロが素人で出来る修理、清掃について実演指導した。
1.蛇口の水漏れ修理
(株)総合設備アースホーム 0964-53-9462
2.便器の詰まり解消の仕方
熊翔(クマショウ)排水設備 090-2855-3195
3.トイレ・窓ガラス・蛇口 の掃除の仕方
CLEAN LIGHT(クリーンライト)大石 080-5606-1710
4.網戸の張替え
岡部製畳(有) 090-8915-8600
㈾串部硝子店 080-9100-7578
素人で難しそうな事案は、それぞれにご相談ください。
当日の資料は会員専用ページに収納しています。
■第1回マンション管理講座
日時:2022年9月4日(日)
*午前の部10:30~12:00
*午後の部13:00~15:00
場所:市民会館 (シアーズホーム夢ホール ) 第9会議室
内容 「2022年火災保険見直しのラストチャンス!」
~どうすることがベストか対応策を検討しましょう~
講師:長野総合保険事務所 長野啓二 様
参加者合計28名。大幅に値上がりするマンション保険に対して算定期間の運用次第で次期保険料が大きく変わります。個人の保険の10年がなくなり、今後5年となります。個人賠償保険とマンション保険の使い分けなどについても講義の途中からも活発な質問がありました。
参加者から「成績計算期間を理事会で確認し、事故率を管理することが理事長の責任と認識しました。」「管理会社に任せっぱなしではなく、自分たちで情報収集することの大切さが身に沁みました。」の声がありました。
フルバージョン動画(1時間30分)と資料は、会員専用ページに置いております。
■2022年度総会
感染防止対策のため、今年度の総会も主に議決権方式として下記により開催しました。決算書と年次報告は、このホームページ「活動実績」→「決算&年次報告」に公開しており、議案書は「会員専用ページ」に掲載しました。議事録は、事務所に保管しています。
日時:2022年5月25日(木)11時
場所:熊管連事務所
出席者
会長 堀邦夫、理事 渕田敏夫、監事 高濱義夫
議事録署名:エトワール九品寺管理組合理事長片岡様
クレヴィータ上通り管理組合林田様
■江戸川区内マンション協議会主催大規模地震対応セミナー
「熊本地震で管理組合はどう対応したか」~被災地のノウハウに学び。起きた時に備えるには~という内容でセミナーが開かれ熊管連から講演しました。
日時:令和4年4月24日(日)14:00~15:30
会場:コンドミニアム葛西 リアル+オンライン
参加:江戸川区内マンション協議会(管理組合理事、防災推進メンバー、自治会メンバー)、江戸川区危機管理部、マンション管理士会、江東5区など区外防災リーダー、かながわ311ネットなど 約40名
(参加者の声から)
・大きな地震が起きた際の大まかなイメージができた。(発生時、初動、避難生活、復旧など)罹災証明、初めて聞いて、個人ではなくマンションで動く事など勉強になりました。他、いろいろと大変勉強になりました。
・対応方法が時系列になっていた点、資金面での重要な点が参考になった。
・住民への情報発信の大切さ。日頃のコミュニティーを維持していくことの大切さ。
TEL: 096-351-2646
FAX: 096-351-2647
<相談>
10:00 ~ 16:00 (月・火・木・金)
水、土・日・祝日・年末始は休業
※水・土・日曜日は予約相談可
お気軽にお越しください。
急用で外出がありますので事前にお電話下さい。
熊管連はNPO法人全国マンション管理組合連合会のメンバーです。